どのように自転車を処分すべきか分からず、戸惑う方もいらっしゃいますよね。
本記事では、自転車を粗大ゴミとして処分する際の方法と、処分前にするべき手続きについてご紹介します。
□自転車を処分する方法は?持ち込みだけ?
1:粗大ごみとして自治体に回収依頼・持ち込みをする
一番オーソドックスな方法が、粗大ごみとして処分する方法です。
自転車は、粗大ごみとして処分できます。
各自治体のホームページで申し込みを行い、指定の手数料納付券をスーパーやコンビニなどで購入しましょう。
低価格で処分できる方法ですが、回収日は指定されており、すぐに処分したい方には向いていません。
そのため、できるだけはやく処分したい場合は、自治体のごみ処理場へ持ち込むこともおすすめします。
粗大ごみとして出すより、費用が安いですが、対応時間が決まっていることには注意しましょう。
自治体によっては、壊れていない自転車は無料で引き取ってもらえることもあります。
ただし、一部の自治体のみですので、詳細はホームページで確認してみましょう。
2:不用品買取業者に依頼
状態の良い自転車は、不用品買取業者へ依頼して買取ってもらう方法もあります。
ただし、業者によっては、壊れている場合には買取できないケースもありますので注意しましょう。
当社では、自転車は、無料回収か、買取です。
壊れていても鉄製品のため、無料でお引き取りいたします。
壊れた自転車は、海外輸出か国内リサイクルしますので、安心してご相談ください。
3:リサイクルショップやフリマアプリで売却
リサイクルショップやフリマアプリで売却するのも方法の1つです。
人気モデルや有名ブランドの自転車であれば、購入者が見つかりやすいです。
しかし、タイミング次第では、売却までに時間がかかってしまうことも。
配送料や梱包もご自身の負担となりますので、注意しましょう。
□自転車の処分前に!防犯登録抹消が必要です!
自転車を処分する前に、防犯登録の抹消は必須の手続きです。
この段階を怠ると、後々思わぬトラブルに発展する可能性があります。
*防犯登録の抹消手続き
防犯登録の抹消は、自転車防犯登録カードを持参し、登録した警察署または指定の防犯登録所で行います。
手続き完了後は、「自転車防犯登録変更・抹消届のお客様控」を必ず受け取ってください。
*必要なもの
自転車本体と防犯登録カード、さらに身分証明書を準備します。
これらを忘れると手続きが進まないため、事前の準備が必要です。
□まとめ
本記事では、不要になった自転車の処分方法を紹介しました。
主な方法として、粗大ごみとしての処分や不用品買取業者への依頼などが挙げられます。
また、自転車を処分する際には、防犯登録の抹消手続きが法的な義務を果たす上で欠かせません。
安心して処分するためにも、方法や必要な手続きについて、本記事を再度確認して理解を深めてみてくださいね。